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眠りすぎると、どうなるか?

 
眠りすぎると、体に悪いといわれます。

人は睡眠不足になっても健康が損なわれますが、反対に眠りすぎても寿命が縮まるという統計があります。もっとも寿命が長いのは7〜8時間の睡眠を取っている人。10時間以上睡眠を取っている人は、4〜5時間という寝不足の人よりも、死亡率が高いという統計が出ているのです。

ただこれは、病気で寝たきりの人もふくめた統計のため、真実を伝えていないのではないかという声もあります。

いずれにしても専門家によれば、眠りすぎることは体によくないということです。長く寝すぎて、かえってだるくなったり、頭痛がするという経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?ギネスブックで約11日間眠らない記録を持っている人がいますが、その人でもたった14時間眠っただけで、心身の不調はすべて解消できたといいます。

 


ただ誤解しないでほしいのは、世の中には体質的に(遺伝的に)長い眠りを必要とする人もいます。そういった人は、生まれつき9時間とか10時間眠らないとスッキリしないのです。この場合は、長い時間眠らないと、寝不足状態になってしまうため、ある意味仕方のないことと言えます。こういったタイプの人を、ロングスリーパーといいます。アインシュタインが長眠者として有名ですね。こういった人は、神経が繊細な人に多いのです。

一般的にマイナス思考で、ものごとをクヨクヨ考えるタイプの人は、眠りすぎるというか、睡眠時間が長い傾向にあります。反対に、何でもプラス思考でエネルギッシュな人は、短時間睡眠の傾向があります。いわゆるショートスリーパー(短時間睡眠者)ですね。エジソンやナポレオンが有名です。

しかしふつうの人は、7〜8時間の睡眠が、もっとも調子がよいと感じます。
そしてストレスの状況によって、睡眠時間が変動するものです。たとえば悩み事があると、レム睡眠で疲労回復する必要があるために、眠りすぎる傾向があります。反対に、生活がスムーズで乗っているときは、短時間であっても不眠を感じることなく、活動的に過ごすことができます。また女性では、性ホルモンの変動にともなって、睡眠が短くなったり、寝すぎたりという変化があるものです。

 


眠りすぎるというと、人は過眠症を思い浮かべるかもしれません。
その代表的な病気がナルコレプシーです。睡眠時間はふつうに取っているのですが、日中に睡眠発作が起こって突然眠り込んでしまうのです。そのため「居眠り病」とも呼ばれています。夜の睡眠時間自体が延びるわけではないので、眠りすぎるという表現は、誤りといえます。

ナルコレプシーの患者さんは、人と話しているときとか上司の話を聞いているとき、運転中に突然眠気を催し、眠ってしまうのです。そのため周囲からは怠け者と誤解を受けて、本人もとてもつらい思いをするそうです。感情が興奮すると、いきなり体の力が抜けてしまう、情動脱力発作が起こります。

このようにナルコレプシーとか過眠症は、言葉のイメージだけからすると、眠りすぎと受け取られがちですが、そうではないことがわかります。ふつうの人は眠りに入るとノンレム睡眠から始まります。ところがナルコレプシーの患者さんでは、まずレム睡眠から始まってしまうのです。夜だけではなく日中も、いきなりレム睡眠が発現してしまうという病気なのです。
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