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眠りが深い睡眠について

 
眠りが深い、と言ったとき具体的には、どういった状態なのでしょうか?

「眠りが深い」を言い換えると、熟睡しているということになります。
熟睡していれば、たとえ短時間睡眠であっても、よく寝れたと感じるものです。それは寝始めの3時間のうちに、一気に脳が休まり、肉体の細胞が修復される作業が行なわれているからです。

眠りが深い人というのは、一晩の睡眠のなかで、寝始めの質が非常によいのです。人間はレム睡眠とノンレム睡眠という、2種類の眠りの間を交互に行き来しています。ワンセットを90分として、これを一晩で4〜5回ほど繰り返しています。

人が眠りに落ちると、まず一気に深いノンレム睡眠に落ちていきます。
このとき、全睡眠のなかでもっとも深い眠りになります。そして浅いレム睡眠へと移行していきます。これを波状に繰り返して、全体的にだんだん浅くなっていって、目覚め(覚醒)に至るというわけです。

眠りが深いと、朝起きたときに熟睡感を感じます。
それはノンレム睡眠が深いレベルまで取れているため。反対に眠りが浅い人は、最初の3時間(特に90分)でのノンレム睡眠が、深いレベルまで落ち込まないために、朝起きたときに寝不足を感じるのです。

 


深いノンレム睡眠では、大脳は全体的に休んでいます。
そのかわり体は動くことが出来て、寝返りをうつのも、この時間帯です。深いノンレム睡眠のとき、成長ホルモンが分泌されます。これによって、骨や筋肉が成長できます。また脂肪が燃焼し、肌をきれいにし、免疫力が高まります。こういった体にとって大事なメンテナンスの時間帯が、寝始めの3時間のノンレム睡眠なのです。

もちろん浅いレム睡眠にも、脳を休めるという役割があります。
しかし、そのときは脳は活動的になっています。体は動きません。大脳が活動しているために、このときに夢を見るわけですね。レム睡眠のときは、記憶の整理やうつ病の予防などをしています。ノンレス睡眠が体のメンテナンスをしているのに対して、レム睡眠は大脳のメンテナンスをしているわけですね。それぞれ同様に脳を休息させていますが、休ませ方が違うわけです。

そのため寝始めの3時間が充実していて、眠りが深い人でも、睡眠時間が3時間では、寝不足を感じることになります。体のほうはメンテナンスができていても、大脳のメンテナンスが不十分というような状態となります。ノンレム睡眠は、寝始めの3時間以降も、もちろん朝まで繰り返されますから、ある程度の睡眠時間は必要です。

 


眠りが深い人は、日中によく活動している人であるといわれています。
反対に昼間に家でゴロゴロしている人は、夜の眠りが浅くなりがちです。こういたっときの対策は、生活のなかに運動を取り入れることです。そうすればストレスホルモンが夜に睡眠物質となるのです。もっとも強い物質は、プロスタグランジンD2といわれています。

そのほか眠りが深い人は、物事を気にしない人です。
脳がストレスを受けていると、大脳が休まらず、深いレベルまで落ち込んでいかないのです。悩みがあるときは、何だか寝た気がしないと感じることがありますよね?これは脳が興奮していて、ある種の脳内神経伝達物質が関わっているのではないかと推測されます。ストレスを解消しようとして、アルコールに頼りすぎると、さらに眠りが浅くなるため要注意です。
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